時刻は、午前5時45分。
学校の校門前には、早くも生徒達が集まってきている。
「林檎! 木島! こっちこっち!」
「真希と竜ちゃん! 浩、行こう!」
「んー。了解」
まだ眠そうな浩の手を引いて歩き出す。私も真希に手をふりかえした。
「おはよ! 木島、眠そうだね」
私がひっぱたいて起こしたからね。
おかげでちょっとだけ浩の頬が赤い……。
「おはよ。七瀬は元気だな」
「もちろん! だって楽しみだし! ね、林檎」
「ね!」
1日目はカレー作り。
2日目は登山。
3日目は自由行動。
それに、最後の夜は花火も出来る。
学校の校門前には、早くも生徒達が集まってきている。
「林檎! 木島! こっちこっち!」
「真希と竜ちゃん! 浩、行こう!」
「んー。了解」
まだ眠そうな浩の手を引いて歩き出す。私も真希に手をふりかえした。
「おはよ! 木島、眠そうだね」
私がひっぱたいて起こしたからね。
おかげでちょっとだけ浩の頬が赤い……。
「おはよ。七瀬は元気だな」
「もちろん! だって楽しみだし! ね、林檎」
「ね!」
1日目はカレー作り。
2日目は登山。
3日目は自由行動。
それに、最後の夜は花火も出来る。