俺様彼氏と女王様。

学校を出るときに会った蓮司。



何か涙目じゃね?



「感動してんじゃねぇよ…。」

「した…。マジでお前デカくなったな…。」

「浸るな!!」

「で?今からどうすんだ?」

「レジェ行って皆で卒業パーティ。蓮司達も来れば?」

「考えとく。」



蓮司とわかれた俺は、通いなれた道を寧音と手を繋いで帰った。



明日俺は日本を離れる…。



寧音を残していく心配と不安。



子供が生まれる不安…。



たくさんの不安を連れてアメリカに行く。



「今日は早めに帰ろうね?」

「おう。」

「日向の荷物まとめてからレジェ行く…。」

「うん。」



寧音に寂しそうな顔されると本当に行きたくなくなる。



俺は本当に行っていいんだろうかと今でも思う。



寧音にはマジで寂しい思いさせる…。