俺様彼氏と女王様。

取りあえず俺は思い出そうと必死になった。



でも思いだせない…。



「1回だけ微妙なのがある…。」

「1回でも子供は出来る。」

「蓮司…。マジかよ~…。」

「何で落ちてんだよ。まだ決まったわけじゃねぇだろ。」



だって俺らまだ高校生…。



稼ぎはあるし結婚は出来る歳だけど…。



寧音の将来が…。



「あたしが寧音チャンと話して来ようか?」

「イヤ、俺がちゃんと話す…。取りあえずシャワー浴びてくるわ…。」



香水の匂いを落とすしかないわけで…。



あんなに喜んでたセミの話しはどうなる?



俺は最悪なタイミングで…。



素直に喜べない自分に腹が立った。



シャワーを頭からかけてもどうしようもナイ事実にただうなだれるだけ…。



そのまましゃがみ込んでとにかくシャワーを浴びた。



ごめん寧音…。