俺様彼氏と女王様。

それからその知らないギャルと日向を眺めた。



終わって車から降りて来た日向は女の教官と何やら笑顔で会話…。



「日向君とヒロ君の教習って女の教官ばっかりなんですよ~!!なんかムカつきません!?」

「そうなの!?あたしも隣に乗りたい…。」

「あっ!!Neneさんに気付いた!!って言うか笑顔ヤバイ…。」



隣のギャルは溶けそうな顔で日向を見てた。



あたしに気付いた日向はニッコリ笑ってあたしの元に来た。



「蓮司と迎えに来てくれたの?」

「うん。」

「最高嬉しいな。そっちの子は…。」

「あぁ!!ズット一緒に日向見てくれてたの!!」

「そっか。寧音に付き合わせてごめんね?」



そう言ってギャルに話しかけた日向は営業スマイルだ。



案の定隣のギャルチャンはうっとりしながら首を振ってた。



「寧音!?」

「お兄ちゃんだ。久しぶり。」

「日向の迎え?もしかして蓮さんと!?」

「うん。」

「乗せてけ!!」



ギャルチャンはお兄ちゃんも加わってしまったから息が出来てない様子…。