俺様彼氏と女王様。

【寧音】



どうしようもナイくらい日向病のあたし。



湯舟の中で日向にくっつく。



「何か変じゃね?」

「変じゃねぇよ~。ただ日向に触りたいの。」

「そう。」



日向が『好き』とか『会いたい』とか言うからあたしも…。



ヒナに会いたかったの~!!



でも日向は全く触って来てくれない…。



いつもは背中にキスしたり胸触ってこようとしたりするのに…。



「ヒナ君キスしてよ…。」

「何で?」



何その意地悪!!



凄い意地悪だ…。



「キスしたいから…。」

「じゃあ寧音からしろよ。」



日向からしてもらいたいのに~!!



でももうイイや。



キスしたくてたまらないのさ。



「ヒナ、こっち向いて?」

「はいよ。」



久しぶり~…。



もう好き好き好き好き~!!



やっぱり日向舌の動きが最高です…。