俺様彼氏と女王様。

ポスターは日向マジックで予定よりも早く終わった。



「休憩がてらメシ行くか。」

「蓮さんの奢り!?」

「お前らみたいなガキに金払わせるほど落ちぶれてるように見えっか!?」

「やった~!!あたしお寿司食べた~い!!」

「自分ちで食えよ。なんなら寧音んちの店行くか?」



久しぶりにお父さんのお寿司だ!!



蓮さんってさりげなくいい事するよね~!!



「あの~…。行きたくないんですけど…。」

「は!?何で…。あぁ、日向は親父さんにビビってんのか。」

「ビビってねぇよ!!ただ…あの沈黙が恐ろしいだけだ。」



確かにお父さんと日向の関係は気まずいよね…。



しかもお父さん喋らないから…。



「とにかく行くぞ。」



日向は渋々ついて来た。



あたしは久しぶりに食べるお父さんのお寿司にかなりご機嫌!!