俺様彼氏と女王様。

もう眠くて目が閉じてしまいそうなのに日向は寝かせてくれない。



「もう1回シャワー浴びるぞ!!」

「んやぁ…。」

「もうすぐクリスマスだから寝るな~!!」

「もぉ…。バカヒナ…。」



仕方なく日向ともう1回シャワーを浴びてみる。



見慣れた身体だけどさすがに直視はできない…。



「目覚めた!?」

「覚めない。」

「もう1回しちゃう?ここで。」

「ん~…。イヤ…。」

「イヤじゃない。俺したい。」



って言うかする気満々じゃん…。



ベッド行きたいな…。



今日の日向は猛獣だ。



「すげぇ好き…。」



それは反則だって…。



たまにしか言わないから余計大きく聞こえる日向の『好き』は違反中の違反。



だからあたしは日向を許してしまうんだ…。



「身体が熱い…。」

「あ、0時。メリークリスマス。」



うん。



メリークリスマス。



オヤスミ…。