俺様彼氏と女王様。

【日向】



ゆっくり寧音とこうしてんのも幸せだ…。



寧音は砂浜に指で絵を書いてる。



「これ俺?」

「うん。似てるでしょ。」

「上手いな!!俺も書く!!」



寧音が絵上手いなんて知らなかった。



紙に書いたらもっと上手いのか?



「ヒドイ…。絵心なさ過ぎやしないかい?」

「ははっ…。」



こんな事すんのも初めてだな。



普通のカップルっぽいだろ!!



「チュウでもしとく?」

「しといてやる。」



この空気かなりイイ。



何か癒されるっつーか、和む感じだ。



「チュウしてるし~!!」

「いやらしい~!!」

「愛菜こんなとこじゃ出来な~い!!」

「俺も妹の前でなんかしな~い!!」



ヒロカップルに見つかってしまって台なしだ…。



寧音は恥ずかしそうにヒロを殴って亜香里達の元に走って行った。



どこまでカワイイんだよ。