俺様彼氏と女王様。

砂浜に座ったあたしの後ろに座る日向。



あたし顔赤いかも…。



「やっぱり寧音と来れてよかった。前は寧音の撮影見て終わったような感じだっから…。」

「あたしも仕事頑張ったかいがあったよ。こんな時間滅多にナイもん。」

「今度は二人だけで旅行行きてぇな。」



日向が二人だけで旅行に行きたいだって!!



あたしも行きたい!!



「俺、海外がいいな。」

「ヤダ。あたし英語喋れないもん。」

「だって日本じゃゆっくりデートなんか出来ねぇじゃん…。」



そうなんだよね~…。



いつも日向が騒がれちゃうんだ。



あたしも騒がれるけどさ。



日向ほどじゃないもんね。



「日向といれるならどこでもいいや。」

「カワイイ事言ってっと押し倒すぞ。」

「海に沈めるよ。」



お腹に回された手とか…。



ドキドキなんですけど~!!