俺のもんだろ Ⅲ




「「「はい」」」


そう、あたし、悠雅、玲奈ちゃんは



返事をして立ち上がる。




洸聖くんは、ちょっとしょぼんとしながらも


立ち上がってついてきた。




「はいはい、落ち込まない」




そう、玲奈ちゃんが洸聖くんの肩を



ぽんぽんと叩くと、洸聖くんは



顔をあげて、少し嬉しそうに微笑んだ。





なんか...


本当に、お似合いって感じだなぁ....




お互いのこと、ちゃんと理解し合ってる


っていうか....




「なにあほ面してんだ、ばか」



「っ!?」




気がつくと、目の前に悠雅の顔がある。




「あ....あほとかばかとか言わないでよっ」




「だって本当のことだろ」




も....もうーーっ!!




玲奈ちゃんと洸聖くんはあんないい感じ


になってたのに、こっちはこんな暴言なんて!





「もう、いいもん!ばかでもあほでも」



ふんっとそっぽを向いて、真依さんの


歩いていった方に歩き出した。





悠雅のばーかっ!!