世界最強の女



「おぃ!麗!何で泣いてるんだ…?」

『…⁉恭弥達…。』


「やっぱり…庵さんと蓮さんの事だよな…。」

『………。』


「ごめんね…。私達と遊んでなかったら、もっと早く帰れたのに…。」

『…っ…違う‼‼私が泣いてるのは…。』

「泣いてるのは…?」

『…わ、私が……私が……


みんなの前からいなくなるから…。』




「「「はっ⁉嘘⁉」」」

「変な冗談言うな!」

「そうよっ!」

「びっくりさせないで下さい。」


『…残念だけど、冗談じゃないゎ。

明日から東京に行くの…。』

「……本当に行くのか…?」

『…うん…。ごめんね…。今までありがとう。また会える日を楽しみにしています…。』


私は3人にそう言い残してその場を後にした…。