そのイライラが募っていたから
無意識に繁華街にきていた。


繁華街の裏路地に入った途端

喧嘩してるのが見える


9対1か

卑怯だし、ストレス発散にはいってこよう
そう思っていたときに

黒いパーカーをきた奴がいた



へぇー 面白そうじゃん!
なんて思っていたら


一言二言かわして
すぐに喧嘩が始まった


9対2だが
2人のうち1人は、動けないんだろう

実質9対1だ

なんて思っていたら

黒いパーカーのやつは、
みるみる自分の前の奴を
一発で倒して行く


ほんの数分の出来事だった


でも、そのほんの数分の間
黒いパーカーの奴から目が話せなかった