美羽はニッコリ笑って私を見てる。
智史なんてクスクス笑ってる。
「 悪かったね!フリー人間で! 」
私がプイと顔を背くと美羽も智史も
「 ほら拗ねたよ~」と笑い出す。
「 いっちゃん仕事好きはいいけど 」と
笑いながら美羽が呆れて言った。
「 もう三十路だよ?そろそろ本気で
誰か探さないと、ね?? 」
美羽は智史に話を振った。
智史もクスクス笑いながら頷き
「 そだね~そろそろ本気いるよな~」
と、美羽の味方にまわりやがった。
「 … いいじゃん!仕事一筋でも! 」
腹が立つから思いっきり感情込めて
返事をすると二人は苦笑い。
「 出たよ~いっちゃんの開き直り 」
「 本当、決め台詞もばっちりだ 」
二人に明らかバカにされている!
もーーう この 話題が
一番したくない話題なんですけど!
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