いつから恋がはじまるの?






スタッフルームに入ると

三浦はタバコを吸っていた。

私が入って来ると、

三浦は案の定スルーで(・・;)







「 相変わらず…無だね 」





思わず心の声が言葉に出ていた。

三浦は振り返り私を見て言った。






「 彼氏できたか? 」


「 はぃ? 」


「 あつ…と?だっけ? 」






三浦は眼鏡をゆっくり外し

テーブルに置いた。






「 良かったな、三十路で華開いたな 」






そう言って三浦は優しい笑顔を見せた。

どうしたものか…??

最近の三浦…なんか人が変わった?

相変わらず冷たい人間だって

感じるときもまだあるけれど…

こんな感じ…増えた気がする。








「 み、三十路って…一緒じゃん 」


「 …まぁ、そだな。 」







タバコを吸い終え消した。

三浦は眼鏡を掛け直し私を見た。








「 どんな奴か見てやるよ? 」



「 な、なにそれ 」



「 彼氏だろ? 」







真顔で聞いてくる三浦に

何だか私は言葉に詰まってしまう。







どうして、そんな、、、

意味深な表情を向けるの?






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