「 あれ? 美羽は? 」と準備をする
智史が手を止め辺りを見渡した。
確かに、さっきから姿が……
すると、三浦が窓に指を指し
「 電話してる。彼氏に。 」と
相変わらず冷たい視線を送った。
彼氏にって…京介くんに……
私は少し変な予感を感じた。
そんな私の予感を察知したのか
智史が準備をしながらニッコリ笑い
「 寂しいから彼氏呼ぶんじゃね? 」
その言葉に私も三浦も頷いた。
確かに…美羽ならやりかねない(笑)
智史や三浦に京介君を紹介しなきゃ
って前言ってたもんなぁ〜。
みんな気にもせず準備をする。
お腹がすいてるもんだから
早く食べたいからだ。
すると美羽が戻ってきた。
美羽はニッコリ笑顔。
「 あのさ〜 」と嬉しそうな声。
私も智史も三浦も、美羽が今から
言う事が予想できた。
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