失態も何とか逃れる事ができた。
雄二はクスクスたまに俺を見て
笑ってくるけど、瀬戸は相変わらず
ニコニコニコニコ…幸せそうだ。
「 いずみちゃんは彼氏いないの? 」
「 何~雄二君いきなり~ 」
「 だって気になるじゃん?な、理 」
いきなり俺に振るな、雄二( ̄ー ̄)
「 …興味ねーよ、べつに。 」
「 何なの、三浦のばーかぁ 」
瀬戸は少し酔ってる?のか、
膨れっ面で俺を睨んだ。
「 でも美羽に紹介してもらうんだろ?」
「 え?いずみちゃん恋人探し?? 」
「 え、違う違う!! 」
瀬戸の慌てっぷり。
何を焦る事があるのか。
紹介してもらうのは…確かなのに。
「 いずみちゃんも理も恋人いないのが不思議だよ俺は。何なら二人が付き合っちゃうとかいいんじゃね?!な!!」
雄二はまったく…。
何を考えてそんな事言ってんのか…
そっと瀬戸を見ると真顔で下を見てる
「 三浦…… 」
「 な、なんだよ? 」
瀬戸がいきなり顔を近づけてきた。
「 …絶対にナイ。恋人なんて。 」
「 ∑(゚Д゚)…あ、当たり前だろ! 」
瀬戸はニッコリ笑いまたビールを
口にした。
雄二は我慢しながら肩を震わせ
笑っている。
「 俺だって絶対ナイわ! 」
力強く言ってやった。
複雑な心境だ。
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