雄二は久々に瀬戸と会えたせいか
俺には出した事のない裏メニューを
瀬戸に出している。
「 あぁ~も~う最高~うまい! 」
「 だろ!!いずみちゃんの為に作ったんだからな!沢山食ってけよ~!!!」
ったく。
雄二も調子がいいよ。
ま、確かに裏メニュー美味いよ。
「 あぁ~幸せすぎるぅ~~ 」
瀬戸は隣りでニコニコ、ニコニコ、
食べながら、飲みながら、
ひたすら笑顔で………。
「 本当お前ってさー 」と言いかけた時
雄二が腕を組みながらニッコリと
「 本当、いっちゃんは可愛いね!」
「 ブハッ∑(゚Д゚) え、な、なに?!」
雄二はまた大笑いして、瀬戸を
からかいながら話をしている。
……でも本当コイツは………
どうしてこんな幸せそうに…
「 かわいいな 」
「 え? 」
思わず心の声が、声に出てしまった。
瀬戸と雄二がいっせいに俺を見た。
俺は「 え? 」と二人を見た。
「 理くーん、誰を可愛いってぇ? 」
「 え∑(゚Д゚) は? い、言ってねーし 」
「 えー、確かに聞こえたよ?ね、いずみちゃん~可愛いって聞こえたよね? 」
「 うん、聞こえたよ~」
こ、こいつら……
特に、雄二め( ̄ー ̄)
瀬戸まで笑ってやがる。
ま、でも、気づいてないな。
お前の事言ってるって。
.
