美羽は顔をそむけてまただらけだす。
変な美羽。そう思いながら
いつもの様に売り上げの計算をする。
すると、みんなスタッフルームに
入ってきた。智史なんて朝同様、
ブルブル震えて入ってきた。
「 お前は震え過ぎだ 」
「 うっせぇ…仕方ないだろ 」
三浦が珈琲を入れブルブル震える智史に
手渡した。智史は震えながら受け取り
「 あぁ~やべぇあったまる」と
今にも泣きそうな顔をしている。
「 あ!そうだ! 」と今までだらけて
机にへばりついてた美羽がパッと
身体を起こし私を見ている様子。
気になって美羽を見ると、
美羽は何故かニヤリと笑ってる。
「 え、、な、なに? 」
美羽のこの笑顔…何故か
不気味さを感じてしまうのは私だけ?
「 いっちゃん!あのね!! 」
「 え、あ、う、うん? 」
美羽の迫力に私は座りながら
少し身体を後ろに下げた。
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