「 そうだ、あの子元気か? 」
「 ん?誰? 」
雄二は手を動かしながら不意に
聞いてくる。
「 ほら、同じ美容室の! 」
「 ん?誰だよ?? 」
「 同い年には見えないスタイルがいい
…えーっと、ほら、いずみちゃん?」
「 あぁ~瀬戸の事か。 」
雄二は「そうそう」と言いながら
またまた笑顔で聞いてきた。
「 最近一緒じゃねーの?」
「 当たり前だろ(ー ー;) 」
「 たまにはまた連れて来いよ 」
「 ヤダよ。あの時期はたまたま
撮影とかあって残業だったから
来てただけだからな。 」
雄二はつまらなさそうな顔をして
俺の前に料理を並べて行く。
「 なんだ、それでか。 」
「 なんだよ、その感じ(-_-) 」
まるで俺だけじゃ不満かの様な
雄二の表情に俺が不満を感じる。
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