「 何、うっさいんだけどー? 」
これでもかってくらい顔を顰めて
ルームに入ると三人はパッと俺を見て
気持ちが良いくらいスルーされた。
特にあいつは、いかにもウザそうな
表情をしてすぐに顔を背けた。
「 何だよ(ー ー;)どーした??」
智史の向いに座りもう一度話を聞いた。
すると智史がニヤニヤしながら俺に
「 いっちゃんが何故恋人いないか話を
してたんだよね~ 」
俺の隣に座るあいつを見ながら智史は
ニヤニヤしてまた俺を見て話した。
「 理も恋人いないかんねー。ね? 」
智史は更にニヤニヤしながら俺を見て
あいつを見てまたニヤニヤしていた。
正直、変態みたいなニヤニヤ度だ。
ま、口が裂けても言えないけれど…
あいつ、とは、瀬戸いずみ の事。
智史や美羽からは " いっちゃん "と
昔から呼ばれているらしい。
美羽とは幼馴染で智史とは高校の
同級生なんだとか。こいつらとは
同い年だから気兼ねなどないけれど
何故か、瀬戸とは犬猿の仲みたいだ。
「 俺は別にすぐに出来るよ恋人。」
「 俺は ? は←ってなに? 」
ほらな。すぐにつっかかってくる。
別に大した深い意味ないんだけど。
「 ん?そんままの意味だろ? 」
「 はい?? 」
「 俺とお前は全然違うってこと。」
「 ( ̄ー ̄) 何ですってー?? 」
俺も何故か瀬戸をすぐにからかって
しまうんだよな(ー ー;)
だって必ず絶対にノッてくるもんだから
からかいがいが凄くある(笑)
.
