私の腕をつかみながら笑っているそいつは口を開いた。 「ねぇ、外して欲しいんなら―」 な、何言うつもり? 何回やな予感がする。 会って話してまだ数時間だけど、何となくだけど。 すごく確信がある。 どうしてかはわからないけど。