S極*N極〜彼女と彼と彼女の物語


「んーー、なぁに、パパ?」

案の定、寝ぼけ眼な目こすった制服姿の七虹がいた。


「いや、七虹は爽湖がいなきゃダメだな〜、って。」

「え、大丈夫だよ。だって…



その瞬間、私の体に何か重たいものが飛びついた


「きゃっ!?」


それはもちろん七虹で、混乱する私をそっちのけで


「…だって、私と爽湖はずうっと一緒だもん!」


はあ、本当七虹のシスコンにはいつも悩まされる