S極*N極〜彼女と彼と彼女の物語


「あ!爽湖!お昼行こうー!」

前方からいつもと変わらない元気な声が聞こえる。
声の主はもちろんマリカで、元気づけようとしてくれているかはわからないけれどその元気な声にホッとした自分がいた。

「うん!そうだね、いこ!」


ずっとブルーな気持ちでいたってダメだよね。
私もいつもどおり、自然に返せた。