S極*N極〜彼女と彼と彼女の物語


そうなると、もう手遅れで。

私より、見なりだって、性格だって、仕草だって可愛い妹に勝てるわけが無い。


そう思った私は、何回もこの気持ちに嘘をついて諦めようとしてきた。


でも、やっぱり諦めきれなくて。




そんなことをもう何回繰り返したのかな?



好きなものも、嫌いなものも、ぜんぶぜんぶ一緒な私達。

いつか、こんな時が来るのかななんて冗談半分に思っていたけれど、本当に来るなんて思いもしなかった。


やっぱり、私は諦めた方がいいのかな?