S極*N極〜彼女と彼と彼女の物語


そう思い込むことにして私は突っ伏していた顔を無理やりあげた。

するとふと目に止まったプリントに心惹かれた。

8 椿 蛍斗

それは、座席表で私の隣の男の子の名前。

単純に、素敵な漢字だなぁって思い、どんな人なのかなぁ?って気になった。

そんな私は、恐る恐る隣の席の彼を見る。