サンドリヨンは微笑まない


遼は家にちゃんと着いたかなー…なんて、ちゃんと着いていないあたしに言われてもね。

休憩終わり。

立って家までの道を歩く。

お姉ちゃんには謝らなくちゃ。お母さんにもだけれど。

そして今日のことを話そう。

ポツリポツリとある街灯。田圃ばかりで露出狂も痴漢もあまりない。

でも、結構治安は悪くて、恐喝とかはあるこの辺。

後ろからうるさいバイクのマフラー音が聞こえて、耳が痛くなる。

時代錯誤な言葉で申し訳ないけれど、この街そういう悪い部分はレディースが仕切っている。

イマドキレディース? と誰もが思うだろうけれど。