「ふぁぁぁああ」 布団を出さず机で寝てしまう。 「土方さんが帰ってきたら…どう…しょ……」 五秒もするとすやすや寝てしまった。 ―――――‐‐‐‐‥‥‥‥ 「音愛。貴女は厳しい世で生きていかないと行けないわ」 「解ってる……‥‥」 「貴女の力、【桜華】を使うときが近いわ。貴女の白拍子の衣装送るわね」 「うん…‥」 そうして音愛は夢の中で衣装をもらった。