「はあ、疲れたー‥」 太陽が傾き始めた頃、放課後になった学校は部活に励む生徒や帰宅する生徒などさまざま。 「さくら今日寄るとこあるから先に帰ってて」 「駅前のパフェ食べに行く約束はー?」 「また今度、じゃーねぇ」 せっかく朝のお礼に奢ってあげようと思ってたのに。 去っていく遥を見て私も自分のマンションへと足を進める。 遥とは同じマンションで、お向かいの部屋に住んでいるため自然と仲良しになって高校迄も一緒に入学した。 部活は特に強制的ではないのでこれというものはやってない。