Endless holiday

全員が四度目の滑走を始め、上には絵里菜と一騎だけが残る。


「膝に注意ね」


絵里菜は下にいるときとは違って、また優しい笑顔になった。


「ああ」


「じゃあ着いていくから」


「ああ」


絵里菜に見送られて滑走を始める。


(すっげぇ~楽しい)


何と一度も転ぶことなく、一騎は下まで滑り降りることが出来た。