Endless holiday

一騎はまた眠りに落ちた。


深い深い眠りに……。


目を覚ますと見覚えのある景色。



「起きたか?」



「え?」



一騎は声のしたほうを見る。



そこに義之が立っていた。



「よ、義之……」


「よく帰って来てくれたな」


義之は嬉しそうに微笑む。


(帰って来たってどういう意味だ? これは俺が見てる夢じゃないのか?)


一騎は起き上がった。


そのときドアがノックされる。


振り向くと、義之がそのドアに向かい、そのまま開けた。