Endless holiday

「池田くん……」


絵里菜が涙を拭いながら話しかけてくる。


「何?」


「いつから杏奈のことが好きだったの?」


そう聞かれると、いつからだっただろうか?


「よく覚えてないけど、二学期になってからかなぁ……」



「そっか……」



だから何なんだと思うけど、言えるわけがない。


何とも重苦しい空気が辛かった。