「帰ったら、白いジャージごっこしようね」 「何だよ、それ」 「白いジャージ着て、腕組みして出席取って~!あの先生、かっこよすぎなんだもん」 「はいはい」 ラベンダー畑の中を走り出した空を追いかける。 「空ぁ~」 「待てよぉ~」 この幸せ、大切に。 この想い、忘れない。 俺は、薄くなっていく飛行機雲を目に焼き付けた。 ~END~