「龍希は 世間的には男として認識されてるよ 別に性同一性障害とかそんなんじゃない 戸籍上も体も心も全て可愛らしい女の子だよ だけどね 生まれてから幸せに暮らしていた龍希を邪魔するヤツがいた」 そこら辺で琥亜は自分の経験と重なったのか感情が入り 声を荒げる 『琥亜』 静かで重い龍希の静止にハッとする様子を見せ、眉をハの字にすると やはり困った様に言葉を続けた