皆の憧れなの?私って。 「大袈裟じゃない?」 「大袈裟じゃねーって。マジ。大マジ。って事でー、行こうぜ!」 「え、えぇ…」 腕を引かれて、私は諦めた。 されるがままに工藤君についていく。 チラチラと注目を浴びながら、カラオケへと向かう。 ……工藤君の髪、目立つからなー。 とっても輝いてる金髪は皆の目をひくと思う。 私なんて栗色でちょっとカールしてる地味な感じだし。