放課後、私は零央に会いに行くため屋上へ上がった 休憩時間…なんで意地悪したのか問いただしてやるんだから 勢い良くドアを開ける いつもの場所に目を向けても、そこに零央の姿はなく、どこにもいない 「…あれ…?」 ここにいると踏んだのだけど、どうやら外れてしまったようだ 「もう帰っちゃったのかなぁ…」 屋上の柵から校内を見渡した こんなことをしても無駄だけど…と、そう思ったそのとき、見覚えのあるシルエットをみつけた あれは…零央? あの部屋は確か図書室のはず