「………僕、血だらけの倉橋さんには会いたくないって言ったのに」
「……………悪かった、な」
「…いえ…すみません…。佐伯さんは、足、痛みませんか?」
足?
哲、足が…どうしたの?
……私、眠ってる、かな?
なんだか暑…………
「…………い…」
「蜜?」
………あわわわわ…
…いいい…痛いよ!?
ちょっ……私どうしたの…?
ほ…ほっぺ痛い…。
ほっぺの内側……チョー痛い!!
「蜜!」
「……て、っ…!」
痛くなくして!
痛くなく、して!
嫌だよ!こんな痛いの嫌だ!
なんか無いの!?
痛くなくなるやつ、何かない!?
「倉橋さん、倉橋さん、落ち着いて下さい、大丈夫ですから」
「うぅぅ…んん…」
だって!
だって学生くん!
内ほっぺが超絶痛いんだよ!

