もどかしいったらありゃしねぇ、とイライラするシゲちゃんは。
とんでもなく破廉恥な事を呟いたけれど。
…あ、昨夜…しちゃった。
でも途中で私、寝ちゃったから…。
と、呟いた私に、みるみる機嫌を良くして、大笑いしだした。
「哲のヤツ!ざまぁみろってんだ!」
そんな!
シゲちゃんたら何か勘違いしてると思うよ!?
ちょっとヤメて!ヤメて!
そんな大きな声で、破廉恥なこと叫ばないでよ!!
私はもう、人の目が恥ずかしくて。
シゲちゃんの手を掴んで、小走りに。
弁護士は、私の為に来てくれたと言うから。
急いで帰らないとね!?
や!
縛ってどうしようって言うの!
根元!?
何の話だ、このエロジジイ!!!
ちょっと哲!助けて哲!
…いやあああああ!!!

