呪島~ノロイジマ~

なんとも大変なことになってしまった。


輝之はその場にいづらくなったけれど、逃げ出すのも気が引ける。



「あんたら何なん?」


そんな輝之に向かって、美津子が睨みつけながら聞いた。


「いや……何って言われても……」


「出て行って! あんたらのせいじゃ!」


「ちょっと待ってくださいよ」


「出て行け!」


美津子は半狂乱で叫んだ。


そこへ向かいの家の茂行が入ってきた。