「私らぁは行方不明者の捜索で来たんじゃけど、
今の話しじゃあ、他にもおらんようになった(イナクナッタ)人がぎょうさん(タクサン)おるみたいじゃけん。
いったい何がどうなっとるんか整理して教えてもろうてええですか?」
「それは構いませんが、友達が一人、頭に大怪我をしているので先に病院に連れて行ってやってほしいんですけど」
敦也はまず早紀のことをお願いした。
「え? ああ、分かりました。すぐに病院に搬送しますわ」
山下はすぐに若い警官に指示して、早紀を病院に連れて行くように段取りすると同時に、県警に応援の要請をいれる。
島の者は幽霊の仕業と騒いでいるけれど、警察官としてそれを信じるわけにはいかない。
早紀を乗せた船が本土に向かうのを見送った後、山下は再度敦也に向かって事情聴取を開始した。
今の話しじゃあ、他にもおらんようになった(イナクナッタ)人がぎょうさん(タクサン)おるみたいじゃけん。
いったい何がどうなっとるんか整理して教えてもろうてええですか?」
「それは構いませんが、友達が一人、頭に大怪我をしているので先に病院に連れて行ってやってほしいんですけど」
敦也はまず早紀のことをお願いした。
「え? ああ、分かりました。すぐに病院に搬送しますわ」
山下はすぐに若い警官に指示して、早紀を病院に連れて行くように段取りすると同時に、県警に応援の要請をいれる。
島の者は幽霊の仕業と騒いでいるけれど、警察官としてそれを信じるわけにはいかない。
早紀を乗せた船が本土に向かうのを見送った後、山下は再度敦也に向かって事情聴取を開始した。


