「じゃあどうするのよ?」
瞳が睨んだ。
「探索は一旦中止しよう」
「ちょ、冗談じゃないわ!」
「でも金森さんを連れて行くのは無理だよ。それこそ二次災害の恐れもある」
「だから一人で待ってろって」
「嫌!」
「いい加減にして! こんな状況でわがまま言わないでよ!」
「だって……」
「結城さん。そんな言い方はないだろ?」
「何よ?」
「とにかく俺は金森さんを連れて帰る」
「ちょ、輝之はどうするのよ!?」
「それは一旦帰ってから考えよう」
「もういいわ!」
瞳は二人に背を向けると一人で山を昇り始めた。
瞳が睨んだ。
「探索は一旦中止しよう」
「ちょ、冗談じゃないわ!」
「でも金森さんを連れて行くのは無理だよ。それこそ二次災害の恐れもある」
「だから一人で待ってろって」
「嫌!」
「いい加減にして! こんな状況でわがまま言わないでよ!」
「だって……」
「結城さん。そんな言い方はないだろ?」
「何よ?」
「とにかく俺は金森さんを連れて帰る」
「ちょ、輝之はどうするのよ!?」
「それは一旦帰ってから考えよう」
「もういいわ!」
瞳は二人に背を向けると一人で山を昇り始めた。


