「おい、ちょっと待てよ!」
二人の背中に健介が声をかけた。
「何だよ?」
祐次が振り向く。
「何だよじゃねぇだろう。由梨がいねぇんだってば」
「あっ、そうか……」
「えっ、由梨いなくなったの?」
「ああ、今まで一緒にいたのに急にな」
「だから先に由梨を探さねぇと」
「ああ」
「でもテルさんも怪我してるみたいだし、早く行かないと日が暮れちゃうよ」
「ああ……よし、じゃあオマエら二人で今井さんを捜しててくれ、俺はロープを探しに行ってくるから」
祐次はそう言うと保養所に走った。
二人の背中に健介が声をかけた。
「何だよ?」
祐次が振り向く。
「何だよじゃねぇだろう。由梨がいねぇんだってば」
「あっ、そうか……」
「えっ、由梨いなくなったの?」
「ああ、今まで一緒にいたのに急にな」
「だから先に由梨を探さねぇと」
「ああ」
「でもテルさんも怪我してるみたいだし、早く行かないと日が暮れちゃうよ」
「ああ……よし、じゃあオマエら二人で今井さんを捜しててくれ、俺はロープを探しに行ってくるから」
祐次はそう言うと保養所に走った。


