由梨は必死で走った。
南側から建物の角を曲がり、東側へ回る。
そこで由梨は一瞬絶望した。
崩れた山が、建物の東側面まで塞ぎ、
正面玄関のある北側への道を塞いでいる。
それでも今更引き返せない。
由梨はそのまま崩れた土砂の山を登り始めた。
南側から建物の角を曲がり、東側へ回る。
そこで由梨は一瞬絶望した。
崩れた山が、建物の東側面まで塞ぎ、
正面玄関のある北側への道を塞いでいる。
それでも今更引き返せない。
由梨はそのまま崩れた土砂の山を登り始めた。


