呪島~ノロイジマ~

「おいアレ!」


健介が目を丸くして叫んだ。



「何!?」
「どうした!?」


由梨と祐次が同時に叫ぶと、健介の視線の先に目をやった。


「なっ……」


三人が見つめる先、




先ほどまで三人がいた部屋。



そう、意識を失った美絵が眠っている部屋。







その窓から、あの女が覗いていた。