お前のすべてを愛してやる【完】

「あー!!マジでイラつく!!何なんだよ!俺が何したっつんだよ。理由言えないとか、ふざけやがって」



翌日、電車に乗るも亜矢乃が乗ってくることはなかった。



「亜矢乃、来なかったな」



「あぁ」



「ま、でも。学校行けば会えるさ!」



「あぁ」



信に言われ、返事はするも正直亜矢乃に会うのが怖かった。



「亜矢乃、ちょい話ある。来いよ」



F組に行くと、亜矢乃はもう来ていた。



だけど、衣月が声を掛けるも首を横に振るだけで席を立つことはなかった。