お前のすべてを愛してやる【完】

「やだっ!!やだーっ!!」



後ろで押さえてる男の息が荒くなったのが分かった。



「ほら、早くしなさいよ。誰か来たらどうすんのよ」



女の言葉に三人の男はビクリとし、下着に手を掛けた。



「いやーっ!!」



亜矢乃が叫んだと同時に、バンッと聞こえたドアの音。



「おい、そこで何してる!?」



そして、男の人の声がした。



この声は、達兄…?



助けてって言わなきゃ…!!



そう思い、声を出そうとするも急に声が出なくなった。



「亜矢乃…!?」



三人の男達に囲まれ下着姿の亜矢乃を見た達哉は息が詰まった。