お前のすべてを愛してやる【完】

そしてもう一人の男が〝ごめんな〟と、言いながらポロシャツを上まで捲り上げた。



「やぁっ…!!」



ポロシャツの下は下着で、それを見た男達はゴクリと唾を呑んだ。



いくら、逆らえない女に言われたとはいえ、彼らも健全な男子高生だ。



女の下着姿を見れば、興奮だってするだろう。



もう一人の男が下着に手をかけると、プチンと音がして胸が露わになった。



「やだーっ!!やめてっ…!!」



亜矢乃の目から涙が溢れ叫び続けるも、三人の男たちに触られ続けた。



女を見ればクスリと笑い、楽しんでる。



あの人は、悪魔だ。



こんなことしたって衣月くんが、振り向くわけもないのに。



寧ろ、嫌われるだけなのに…。



一瞬胸から手が離れ、解放される…?と安心していたらハーフパンツをバッと下に下ろされた。



ピンクの下着だけになり、亜矢乃はまた叫んだ。



「やぁっ!!やだってばぁ…!!」



そう訴えるも聞いてくれるはずもなく、男の指が下着越しに触れ電車で起こったことが一気に甦った。