お前のすべてを愛してやる【完】

「ただいまー」



「亜矢乃、お帰り」



「ゴハンできたら呼んでぇ」



「どうしたの?具合でも悪い?」



心配する美和に。



「ううん、疲れたから。ちょっと寝るだけ」



それだけ言うと二階にある自分の部屋へと向かった。



バフッとベッドへダイブし枕に顔を埋め〝あぁぁぁぁ〟と声を漏らす。



「疲れた…」



そう言いウトウトしかけた時、携帯のメール着信音が鳴った。