お前のすべてを愛してやる【完】

な、なんなのっ!!



でも、唐揚げ美味しい…。



亜矢乃はゴクリと食べ終わってから口を開いた。



「やっぱり嘘じゃないですか」



わたしが可愛くないからってひどすぎるっ。



きっとこの人は遊んで捨てるタイプなんだっ。



「あ?何がだよ。それより、卵焼きくれよ」



衣月は口を開けた。



「わたしのこと気に入ったなんて、わたしをからかっておもしろいですか?」



「あぁん?誰が、からかってんだよ。マジで気に入ってるって言ってんだろうが」



「そっんなの、信じませんっ」