お前のすべてを愛してやる【完】

「よし、じゃぁ行こう!」



真琴嬉しそうだなぁ。



やっぱ行くって言って良かった。



真琴と二人で屋上に行くと二人は壁に寄りかかっていた。



壁に寄りかかってるだけでカッコイイなんて…。



「お、来たな」



真琴と亜矢乃の姿を見つけた信が手を挙げた。



「すみません、遅くなりました…」



亜矢乃が頭を下げると



「そうやってすぐ謝んな」



頭の上に衣月の大きな手が乗せられた。