お前のすべてを愛してやる【完】

「いえ、あの…」



断ろうとしたその時。



廊下に衣月の姿が見えた。



彼も一緒に食べるのかな…。



「あ、衣月が気になる感じかー?」



「へっ!?べ、べべ別に…!!」



「んな、隠すなってー!!衣月もいるぜ?な、来いよ!」



「あ、あの…。じゃぁ、真琴もいいですか…?」



「あー、今朝の子だろ?いいぜ。俺ら先に屋上行ってんな」



「は、はい…」



そう言うと信は衣月と一緒にいなくなった。